SDGs｜株式会社桃生石産（公式ホームページ）

SDGs

桃生石産は「持続可能な開発目標（SDGｓ）」に賛同し、『スマート砕石』への転換を通して、環境・経済・社会の調和がとれた持続可能な砕石業の実現を目指します。

SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

当社では、スマート（集約・IoT・高品質）をコンセプトとしたプラント・重機の設備更新を目指しています。

１．集約（環境）

設備（プラント・重機）を集約し、CO2総排出量、砕石トン当たりのCO2排出量を削減します。

2.IoT（経済）
IoT技術を積極的に取り入れ、労働生産性を向上させます。

3.高品質（社会）
高品質・高耐久型の骨材を生産し、強靭なインフラ整備に貢献します。

4.森林資源（環境）
採石が終了した跡地は速やかに植林し、保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進します。

5.資源活用（経済）
天然資源の持続可能な管理および効率的な利用のため、余剰品や副産物の有効利用に努めます。

6.職場づくり・地域づくり（社会）

社員およびその家族が充実した人生をおくれるように、よりよい職場環境や制度の構築をすすめます。

地元に根ざす企業として、地域活性化、地方創生の一助となるような活動に積極的に取り組みます。

２０２３年１２月４日、石巻市および東松島市、女川町の石巻圏域にてＳＤＧｓの普及啓発やＳＤＧｓの達成に向けた取り組みを行う「いしのまき圏域ＳＤＧｓパートナーに登録されました。